今回は i-rocks IM5-DK。i-rocksは不思議な事に国によってラインナップが違う模様。
会社説明を見るとやっぱり台湾発なんだけどUSはモバイル系が多かったりする感じ。
このマウスもDotAのTeam DKと連携しているCN市場向けモデルみたい。
i-rocksといえばあのDharmaPointのキーボードがi-rocksと同じだったりして
デバイス勢(いい表現!)なら知ってる人も多いと思うし、聖地overclock.netでも
以前から名前は出たりしてるから普通のCN系よりは一目置かれてる気がするね。
ロゴはチームロゴなので何とも言えない。M09の"ROCK"の時は気力抜けたけどw
一見普通のラバー系マウスにしか見えないんだけど実は驚きの形状なのであった。
写真は歪んでないです。多分。
この右肩の下がり具合。すごいです。薬指を右クリックに載せざるを得ないくらい。
つまり右クリックの面積が見た目よりも広くて薬指の逃げ場がほとんど無いです。
かなり使い方に依存するデザインかと。なお右サイドの汚れみたいのは最初から。
これは上から斜めに撮ったのではなく、低めの位置から撮ってますwww
対して左側は普通でZowie ECなんかと結構似てる。サイドボタンは左だけで小さめ。
大きさは後で比較するけどEC2とKonePureの間くらい。ってかホイールそっくり。
写真が暗くて判りにくいけどベースが斜めってるのがわかりますかね?
右サイドに行くほど薄く低くなってる。持つと変わってるのが実感できる。
USBの根元のチューブが浮いてたので触ったらスライドしたよん。
そもそもこの収縮してない収縮チューブは何だろう。ノイズ対策にしては簡素すぎ。
i-rocksだからと期待してたよりこのあたりの作りはそんなに良くもないのかな。
汚れも気になるし...もしかして修理上がりかなw
i-rocksと言えば(?)この表面実装SWでしょう。これがありそうであまりない。
ツールやDPIボタンでの切替えが大半を占める昨今孤高の実装ですね。
中央下のSWが少し変わっててLOCKの位置がロックしない部分でON,OFFがロックする。
この文章の意味わかります? LOCKにスライドする度にLEDの色が赤と青で変わって
ONは点灯、OFFは消灯するって機能。このスイッチは面白いけど使いにくいかも。
残念ながらセンサー情報は見つからなかったですぅ。
大変良く似たIRMO5-WPが(旧)Avago ADNS-3090なので同じ予感がしますね。
上から2番目が1750DPIだと5050も考えられますが1800DPIなら信じても良いかなと。
追加。
450DPIと900DPIしか試してないですが、スキップや遅延は無く直線補正はわずか。
ペイントだと判るけどゲームだと気付かないレベルかなっと。
ソフトは無いので大きさ比較。なんか写真の写りが良くなくてげんなり。
左からKonePure(Laser)初代, IM5-DK, EC2 eVoですね。ラバー兄弟。
形状や大きさは人によって好みや合う合わないがあると思うけどIM5-DKの
形状はかなり人を選ぶと思うなーDotAって右クリック押しっぱなしが多いのかな?
ということで久々に記事を書いてみましたよ。しかし撮影の難易度が高いマウスだ...
i-rocksはM09, IR7810R-WEも入手してますがこのマウスに比べれば全然普通ですね。
Team DKの人やDotAの人には良さげなのかもしれませんが残念ながら判らないという。
FPSとかは向いてないかも。ちょっと右手薬指の力を抜くとScope構えちゃって...
Good:
No Good:
Etc:
マウスよりもキーボード(K20,K10)を欲しい人がいるみたいですねw (特にK20)
キー配置は各国語共に変わってないみたいです。興味ある人は比べてみてね。